俺の釣りブログがそんなに面白いわけないでしょ

平凡なソルトアングラーのひとりごと

年末年始(12/30~1/5)の釣果 - 明けましておめでとうございます -

 すっかり正月も明けてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
 
 釣果については溜め込みすぎて忘れてしまった(笑)ので、写真に残っているものだけご紹介しましょう。
 
 ということで、1日更新が遅れましたので先週の釣果です。
 なお、年末年始は銚子方面にも釣りに行きましたが、特に記載がない限り場所は神栖市いつものお手軽ポイントでの釣果となります。
 
 
12月30日(月) 夕方
イメージ 1
 ソイです。
 35cmちょいくらでした。
 
 日没後少ししてからのヒットです。
 
 このくらいあればヒラメ狙いのタックルでも十分楽しめます。
 暗くなると一人でのタモ入れは難易度が高いので、シーバスロッドで抜きあげたほうが確実です。
 
 
 
 
 
 
 
12月31日(火) 夕方~夜
イメージ 2
 2013年最後のヒラメです。
 36cmほどでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 日没後はメバルロッドに換装して、ライトゲーム。自分の師匠でもある知人と合流して2013年の釣り収めです。
 
 釣れるのはドンコかソイの2択ですが、釣れる確率が高いのはこちら。
 この時期はコンスタントに20cm以上が釣れるので相応に引きは楽しめます。
 
 
 
 
 
 
 
 ちなみに、同行した知人(師匠)は40cmUPのソイをかけましたが、メバルロットでは抜き上げられず無念のラインブレイク。写真にはありませんが、自分も小型のソイ(10cmちょいの)を釣っています。
 
 
1月1日(水) 夜
 2014年の釣り初めは銚子方面のお手軽ポイントで。
 昨日に続き師匠(知人)との釣りですが、ひたすらにドンコを釣っていただけなので写真はありません(笑)。
 
 
1月3日(金) 夕方~夜
イメージ 4
 明るいうちはアイナメが出ます。
 40cmUP。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 そして日が暮れるとソイ。
 35cmくらい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 ソイかと思いきや、メバルもつれました。
 28cm。
 でもまぐれ。
 狙ったところで再現性もありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1月4日(土) 夕方
 釣り始めようとしたら風が強くなり、しばらくすると雨がぱらついたので、さっさと引き上げて年末年始の釣り連休は終了となりました。
 
 
 
 まぁ、ここだけ見ればさぞかし釣れているように錯覚しそうですが、およそ1週間分の釣果なので決して多くはありません。ただし、写真にない釣果もあるのでそこそこ満足の内容ではありました。
 
 また、いかにもロックフィッシュ狙いの釣りをしている風に見えるかもしれませんが、実は普段のヒラメ用タックルで、同じポイントを同じように狙っての釣果だったりします。(ドンコ以外は)
 つまり、ヒラメが居なくなって(まだ居るかもしれないけど)アイナメやソイが入ってきただけです。
 
 
 ということで、本年もお越しいただけたなら、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ひとりごと
 
 本当に年末年始はだらだらと釣りをしていたわけですが、率直に言ってやっぱり昔のようには釣れません。
 
 冬の釣りは小物の数釣りと言うのが自分の中での定番だったのですが、近年の神栖~銚子近辺ではまったくといってよいほどにこの類のゲームは成立しません。鹿島港のように温排水が絡むポイントではその限りでもありませんが、昔はどこの漁港でも面白いようにメバル、セイゴが教科書どおりの鉄板ポイントで釣れたものです。
 
 でも、ここ数年はだめです。
 これは利根川下流域に限定した私的な見解ですが、シラスウナギの漁獲量減少に比例して近海魚のストック量も減少していると考えています。
 セイゴ、メバルはその代表格ではないでしょうか。いくら潮どおしのよい堤防があろうとも、常夜灯があろうとも、そこにベイトがいなければ魚はいる理由がないんですよね。もちろん、まったく居ないというわけではないけれども、代替となるベイトは限られているわけで、おのずとストック量も決まってしまいます。
 
 うなぎが高価で食べられなくなるのは困りますが、魚が釣れないのも自分にとっては困ります。
 
 うーん、日本うなぎは絶滅危惧種に指定されても絶滅するんでしょうね…きっと。
 だって、ブラックバスは特定外来種に指定されても駆除されない国ですからね、日本は。
 
 という、ひとつの(極端な)仮説を立ててみました。*
 もちろん、この仮説は外れてもらってうれしいものであります。
 
 * 将来的なうなぎの完全養殖という選択肢が残っていることは承知していますが、技術の確立までには至っていませんね。