４月に入って少しずつではありますが海も春めいてきましたし、釣り人もちらほら見かけるようになってきました。
ただ、いかにもレジャー目的な感じの方は釣果も無く帰られている様子。まだまだこれからですね。
(人の事言えるような釣果は自分もありませんけどw)
ということで、今週もしょぼい釣果をご堪能ください。
4月12日(土) 夕方～夜 場所：いつものお手軽エリア(神栖市)
もう10数年使い続けている竿。 10cmの小メバルから70cmのシーバスまで何でも狙いにこれ一本(笑)。
とりあえずラインはPE 0.3号+リーダー1.7号で釣り開始。
(夕方からの釣行で)そろそろ良型根魚でも出ないかな…と期待していたのですが。
最初に出たのはいつもの小型ソイ。
うかつにもあたりをとり損ねて根に入られてしまい、強引に引き出したら口が裂けてしまいました。(ちょっとかわいそうな事をしました)
ちなみにワームは3インチなので大きさはその程度。
と、ここで根ズレのためリーダーを替える事に。太さも1.7号から1.2号で十分かな…。
その後にたようなサイズを1,2匹追加し、やがて日没。
最初の一匹がいつものサイズなので期待はしなかったが…
数は出ないが、良型メバル。
普段のメバルロッドより１ランク強いタックだけど、ほどよい引き。
その後同じようなサイズを追加。
この後さらに1匹を追加した後、ちょっと良い当たりが…
でも、これまでの小気味良い引きとは明らかに違うモッサリとした引き。
これはドンコ様…
じゃぁない、ヒラメだ。 ソゲサイズですけどワーム(ｸﾞﾗｽﾐﾉｰS)が小さいのでそれっぽく見えちゃいますね。
しかしまぁ…完全にナイトゲームですが、月明かりもあるし過去にも釣った事はあるけど。
ちょっとやる気が出てきた(笑)
けっこう粘ってみると、また出た。
少しサイズアップ。(でもソゲ)
こうなると、もはやエンドレスな勢いで粘り…最後に会心の当たりが。
ごみでも引っ掛けたかと思うくらいの重さ、確実なヒラメサイズでしょ。
と、ここまでは良かったんですけどね…。
ええ、あとはお約束の展開です(苦笑)。
たった1.2号のリーダーではどうする事もできません。よせることはできましたけど、抜き上げは到底無理です。
一応水面まで魚体を上げて姿も見れましたし…間違いなくヒラメでした40cm以上余裕であります。
別れを惜しみつつ、抜きあげるとアッサリと切れました。
(リーダー…1.7号だったら…ひょっとしたら抜けたか……)
4月13日(日) 夕方～夜 場所：前日と同じ
昨日の展開だと夕方からヒラメ狙い…となるのが自然の流れだが、前日も明るいうちは出ず。そして、やはりこの日も同じく。
うーん、わからん。
そして日没後最初に釣れたのはこれ。
ちなみに、この日は結構な風が吹いていたので写真はブレてます。
風がけっこう強いので、ライトタックルはきつい。
しかし、昨日の状況が再現可能か確かめたかったので少し粘ることに。
ふう～、やっぱり出るのね。 とりあえずソゲサイズだけど、居ることはわかったし、再現性もありそう。
けっこうレアなパターンですけどね。
と言うことで、この日は撤収。
～～～～～
さて、このパターン。少し自分なりに考察をしてみることにしましょう。
いろいろ複合する要因はありそうですが、大きなポイントは２つでしょうか。
ひとつは月明かり。
土曜日の最後のヒラメヒットの時刻は実は22:00過ぎ。夕まずめの時間帯からかなり乖離する。常夜灯があるわけでもないので、ルアーの場合月明かりは相応のファクターだと思います。
それと、ベイト。
ｸﾞﾗｽﾐﾉｰSの前に大きいサイズも投げているが、反応は無い。マッチザベイトってことかもしれません。
まぁ、釣れればどうでも良いんですけどね。
少なくともまだヒラメシーズン開幕ではないかな。今回はオープン戦初日ってとこでしょうかw
4月12日(土)の月
ちなみに15日は東日本なら部分月食が見れますよ。
