俺の釣りブログがそんなに面白いわけないでしょ

平凡なソルトアングラーのひとりごと

今週(10/25,26)の釣果 - あいたた・・ -

 週末は天気にも恵まれて釣り日和。もちろん釣り人も多数で釣り場はごった返してますがはたして…。
 
 
10月25日(土) 朝方/夕方 場所:いつものお手軽エリア(神栖市)
 
 がんばって早起きするも、釣り場到着時には日も昇りすでに釣り人多数。その中にはしょーたさんもいらっしゃいますね…これはゆくゆく手ごわい相手となりそうです(笑)。
 
 さて、周囲を見回すと…低気圧は結構離れていると思いきや、意外とうねりがあります。
 まずはしょーたさんにごあいさつがてら状況を聞いてみますが、どうもぱっとしない様子です。
 
 そして、実際に釣れない時間が刻々と過ぎていきます。
 その間、しょーたさんはコツコツとソイを釣っています。(むぅ、なかなかやりよるわ)
 
 じつは自分にもそれらしい当たりはあるのですが、掛ません。まぁ、いつもより大きいワームをセレクトしているから仕方ないのですが…でも、釣れないのはやっぱり寂しい~。
 
イメージ 1 結局、粘りに粘って釣果はこれだけ。
 
 ええ、いわゆるソゲです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 夕方の部。
 
 同じ場所にて開始もまったく手ごたえなし。
 ちなみに、しょたーさんもいらっしゃいましたが似たような状況。
 
イメージ 2
 それならばと、日没後は小物狙いに変更。
 
 メバルロッドでコツコツゲームを展開することにします。
 
 
 
 
 しかし、まぁ…日没後でも釣り人の多い事。なかなかよさそうな場所は空けてはくれません。
 
 
 
 
 
 
 結構うろうろして、ようやく・・・
 
イメージ 3
 かわいいサイズのメバルに遭遇しました。
 
 でも、ポツポツですぐに打ち止め。
 
 その後はドンコを追加して終了となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10月26日(日) 朝方 場所:いつものお手軽エリア
 
 事件発生まであと90分…
 
イメージ 4
 前日よりも海況はよくなっています。
 
 しかし、人も多いです…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 釣りを開始してすぐにしょーたさんに声をかけられます。すっかり週末レギュラーメンバーですね。
 
 前日予想以上に苦戦したこともあり、あまり期待はしていませんでしたが、やはり厳しい展開です。まったくもって釣れる気がしません。見切りをつけて帰る人も出始めてきました。
 
 うーん、仕方ない…とりあえず魚の顔を見るべく小物を拾いにいきます(笑)。
 
 事件発生まであと5分…
 
イメージ 5
 まぁ、サイズをいとわなければ…。
 
 と、まぁソゲを1枚、2枚と…釣っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして、そんな矢先に事件は起きた。
 
 (パキン)・・・ん?
 
 なんか、ワームが変な方向に飛んでいった・・・。キャストをしくじったのは間違いないが、そのとき何が起こったのかは理解できなかった。
 
 ラインを回収してみて、それを見るまでは・・・
 
イメージ 6
 えーと、ワームと一緒にぶら下がっているのは?
 
 一瞬ゴミでもついてるのかと思って目を細めたが、・・・・・・やってしまった・・・・か。
 
 やってしまったわ!
 
 なんでだかわからないけど、とにかく折れてるーっ。
 
 はぁ、、、心も折れたorz
 
 
 
 
 
イメージ 7 ううっ、こうしてまじまじと見ると悲しくなる。
 
 確認したつもりだったが、どうやらガイドにラインが絡んだのは間違いない。でもフルキャストしたわけではないんだけどなぁ・・・。
 まぁいまさら何を言っても仕方がない。
 
 9年間使った戦友だったが…これに代わる竿にはもうめぐり合えないかもなぁ。
 
 GAME AR-C S806L
 平成17年 購入
 平成26年 殉職
 
 
 
 そんなわけで、この日は失意のうちに終了です。
 
 
 
 さて、魚はそれなりに居ると推測した先週から一変、まったくもって魚っ気はなくなってしまいました。一人だけヒラメサイズを持ち帰る姿も見ましたが、(ルアー、餌釣り)と結構な人数でこの結果ですから、なかなか厳しいと感じます。
 しかし、(話半分かもしれませんが)釣れたと言う話も聞くには聞きますから、このまま今年は尻すぼみに終了なのか、それとも盛り返すのか、先が見通しづらいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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道具の話
 
 今週は大事に使っていた竿(GAME AR-C S806L)を壊してしまいました。たぶんキャストミスが原因なのだろうけど、近年のロッドは以前に比べて寿命が短い気がします。(自分の身近でも折れたという例から考えてですが)
 最近の竿は軽量化の代償としてレジン、塗料の量が極小化されていますから、劣化の進みも早いのではないかと思われます。その意味では9年使えたのはがんばった方でしょうか。(9年は最近じゃないって?)
 
 でも、実際これよりも古い竿(Salty Game Light type SG-S7620EF)が現役なんですよね~。
 なぜか?やっぱり昔の竿は丈夫だから??
 
 それもあると思う。でも本当の理由は…もう一本持っていたのですよ(笑)
 ただし、古い方は最近知人に譲って現在は2代目を使っているんです。もちろん初代もまだ現役です。
 
 私のタックルはリールに比べると明らかに竿が古いのですけど、新製品も手にとってはいます。ただ、しっくりこないとすぐに手放してしまう事が多いです。ちなみに、最近だと昨年購入したAR-C TYPE XX S904Mはすでに売り払ってしまっていますね。
 
 昔のシマノの高密度ガイドってコンセプトは個人的には好きだったのですけど、軽量化、飛距離、さらにはコストダウンを考えるとやっぱり無理があるのでしょうね。最近の竿はガイド数が少ない。
 いっそのことルアーロッドも(投げ竿みたいに)ストリップ仕様とか出してくれないかな?きっと恐ろしく高いでしょうけど(笑)。